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Sunday, August 28, 2005

iTMSにレーベルの値上げ圧力──日本版が引き金に

ニューヨークタイムズによると、アップルは少なくとも2社のメジャーレーベルとの間でiTunes Music Storeの価格交渉を進めている。交渉の中心となっているのはiTMSの価格設定で、一律99ドルの継続を主張するジョブズ氏側と、曲によって複数の価格を設定するレーベル側との間で綱引きが行われている。交渉の結果によっては、現在の一律99セントという価格設定が変更される可能性もあるという。その例として、同紙は人気のある新曲の価格が1.49ドルになるかもしれないとしている。Universal Music Groupなどの音楽会社の複数の幹部は、iTunesの値上げが消費者のP2P回帰という逆風につながりかねないとし、ジョブズ氏の意見を支持している一方、EMI Groupなどは楽曲によって複数の価格で販売できるようにすることを主張している。一方、Sony BMGはiPodとiTunesがWMAのような他社のフォーマットでも使えるようにすべきだとアップルに詰め寄っている。

ニューヨークタイムズは、楽曲によって複数の価格で販売される日本版iTMSの価格設定が、こうした音楽レーベル側の圧力につながっていると指摘している。アメリカのiTMSは来年はじめにリニューアルされると言われている。

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